ダルい一日

貴島公さんの「モノノフォン」(http://homepage1.nifty.com/hebon/fhp/)に、こないだの東京遠征のことが出ている。この日記、次の更新には前の記述は消えてしまうので(一週間経つと「再放送」があるが)、見逃すと勿体ない。30日朝の更新分で、「東京の地下鉄は大阪の地下鉄よりも安いと思う。利用者数が多いから、かな。」と書かれている。東京の地下鉄の初乗り運賃が安い、というコトは、最近遊びにきた関西の人全員から聞いた。東京メトロに限っては、相当な距離乗ってもせいぜい230円であり、たしかに安いと云えるかも。


台風接近で今日も雨。仕事場で連絡取ったり、夕方出かけてUBC河内紀トークショーの打ち合せをしたりするが、どうも体がダルい。早めにウチに帰って、少し眠ったり、ビデオで映画(《アンスピーカブル》というよくワカラン映画。デニス・ホッパーがハジけてた)を観たりする。1時には寝ようとするが、妙に眠れず、中町信『散歩する死者』(他のがオモシロくないので、くじけかけていたが、コレはオモシロイ!)を読了。けっきょく3時過ぎまで起きていた。こういう日もある(というか、しょっちゅうか)。


【今日の郵便物】
★献本 紀田順一郎『私の神保町』晶文社、1800円
紀田さんの神保町についてのエッセイを集めたもの。
古書街の歴史から均一台の愉しみまで、とにかく幅広い。