出版者ワークショップ、12月5日のゲストは夏葉社さん!

今日、嬉しいニュースが飛び込んできたので、フライング気味に告知します。12月5日(日)15:00〜 の出版者ワークショップは、さきごろ関口良雄『昔日の客』を復刊し、話題を呼んでいる夏葉社の島田潤一郎さんをゲストにお招きします。テーマは現在相談中ですが、この版元ならではの本の出し方・売り方についてのお話を伺えるはずです。『昔日の客』は初刷が順調に売れて、今日、増刷することを発表。それにともない、初刷が売れたら実現させると宣言していた追悼文集『関口良雄さんを憶う』の復刻出版に着手することを宣言されています。今回のゲスト出演は、もちろんその前に決まったものですが、まさしく「時の人」に出ていただくことになりました。


受講者以外に、ゲストの回だけのオブザーバー(聴講者)を募集します。しかし、今回は〈シアター・イワト〉が使えず、別の場所になるので、5名様のみの募集です。ちょっと狭いと思いますが、あらかじめご了解ください。参加費は1000円です。ご希望の方はこのブログ上部にあるメールにてお申し込みください。先着順です。


ちなみに、出たばかりの『雲遊天下』104号に吉上恭太さんが『昔日の客』の書評を書かれています。「古本」という章を朗読する知人って、誰のことかナー? ぼくの連載「いつか、どこかで」は前回お休みしたので3回目です。目次はこちら(http://unyutenga.village-press.net/)。