ついに北海道上陸! 札幌で一箱古本市&佐々木譲さんとトーク

遅くなりました! 半年前から相談していた、札幌での一箱古本市とその前夜祭としてのトークがようやく決定しました。お相手は、なんと、直木賞作家の佐々木譲さんがつとめてくださいます。もちろん、私が大の佐々木作品のファンということもありますが、佐々木さんが一箱古本市について以前から興味をお持ちになって、ブログで書かれていることを知って、お願いしたところ快諾していただきました。作品の話に加え、佐々木さんがお考えになっているこれからの出版についてもお聞きしたいと思います。満席が予想されるので、早めにご予約を。また、翌日には同じ会場で一箱古本市を開催します。だれでも一日だけの「本屋さん」になれるイベントです。店主になりたい方、ふるってご参加ください。

一箱古本市の歩きかた』南陀楼綾繁トークツアー
本で街を元気に! 一箱古本市が繋ぐ本と仲間のネットワーク


2005年、東京・谷根千ではじまった “一箱古本市 ”は全国に広がり、いつもの街角を、
一箱の本を中心に人と人をつなぐ場所に変えています。その魅力は誰でも気軽に参加でき、
新しい出会いが生まれること。皆さん、札幌でも本のおまつり「 一箱古本市」がはじまりますよ!


オープニング記念対談「街と人、本のこれから」
佐々木譲×南陀楼綾繁


数々の作品で北海道や東京の街とそこに生きる人を描いてきた、直木賞作家・
佐々木譲さんと、街を舞台にしたイベント「一箱古本市」の提唱者・南陀楼綾繁さん。
このお二人が、読書や出版の新たな可能性をめぐって語り合います。


【日 時】11月13日(土)14〜16時(開場13時半)
【会 場】OYOYOまち ×アートセンターさっぽろ
(札幌市中央区南 1条西 6丁目 第 2三谷ビル/TEL: 011-211-1299 )
【定 員】70名(先着順。事前にお申込いただければお席を確保いたします)
【参加費】500円


【出 演】佐々木 譲さん(作家)
1950年、北海道夕張市生まれ。自動車メーカー勤務を経て、1979年、『鉄騎兵、跳んだ』でオール讀物新人賞を受賞。2009年、『廃墟に乞う』で直木賞を受賞した。著書に『ベルリン飛行指令』、『警官の血』、『暴雪圏』、『北帰行』、『カウントダウン』などの小説、『わが夕張わがエトロフ』などのルポ・エッセイなど多数。
http://www.sasakijo.com/


南陀楼綾繁さん(編集者、ライター)
1967年、出雲市生まれ。古本、新刊、図書館、ミニコミなど、本に関することならなんでも追いかける。2005年まで、編集スタッフとして「本とコンピュータ編集室」に在籍。著書に 『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『路上派遊書日記』(右文書院)、『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)など。
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu


【申込方法】 先着順での受付です!
(1)氏名 (2)住所 (3)電話番号 (4)メールアドレス(携帯不可)
(5)参加人数を明記の上、E-mailにて rpg.hori@gmail.comにお申し込みください。


一箱古本市参加希望者は
■お店の名前・申し込み箱数(出店料 500円 /箱)もお書きください。


■主催:札幌ブックフェス実行委員会
財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
 後援:北海道書店商業組合


一箱古本市
11月14日(日)10時〜16時頃
OYOYOまち×アートセンターにて開催!
みなさん来てね!!
札幌ブックフェス実行委員会 yokoso@sapporo-odori.jp