しらたきを求めて

まず、告知です。ブックオカの前に仙台に乗り込むことになりました。ほんとに水戸黄門漫遊記みたいになってきました。

Book! Book! Sendai スタートイベント特別企画
「ナンダロウさんと本の話をしよう」


日時:10月27日(月) 19時〜20時30分
会場:せんだいメディアテーク 7F goban tube cafe
入場料:500円(1drink付き)
人数:30人
申し込み方法:メール予約優先 info@bookbooksendai.com


不忍ブックストリート」と「一箱古本市」の考案者で、本の世界を縦横無尽に駆け回るライター・編集者の南陀楼綾繁さんをお迎えして各地行われている本のイベントのこと、本を出す人、売る人、読む人の現在を、豊富な知識と足でつかんだ体験談をまじえてお聞きします。


少人数での会なので、むしろ「Book! Book! Sendai」のメンバーと気楽に話す機会だととらえています。仙台の方でご興味のある方はぜひどうぞ。なお、25日(土)〜11月3日(月)の古本市では、〈マゼラン〉に出店します。
「書本&cafe magellan(マゼラン)」 http://magellan.shop-pro.jp
仙台市青葉区春日町7-34 tel&fax 022-224-7560
平日/10:00-20:00 土日/10:00-19:00)定休日/火曜


8時起き。フロを入れて、旬公に髪を切ってもらう。寒くなってきたのでコミ帽を引っ張り出す。雨がやんできたので、自転車で出発。荒川図書館で今日取材する三河島についての資料を調べる。いろいろ興味深いことが判る。11時に三河島駅の改札で、L社のSさんとカメラマンの白石ちえこさんと待ち合わせ。三河島の街歩き取材。今日は休みの〈稲垣書店〉も撮影のため開けていただいた。中山さんと話しているうちに、大雨が降りだす。商店街の取材が残っているが、来週に回して、喫茶店で休憩して解散。小降りになったのでなんとか自転車で西日暮里まで戻れた。取材疲れとそのあと電話で重要な話をしたのに疲れて、5時頃に出る。


往来堂書店〉で、有明夏夫『大浪花別嬪番付 なにわの源蔵事件帳1』(小学館文庫)ほかを買う。有明本の復刊は嬉しいが、完全版ではなくセレクトで4巻になる模様。カバーイラストがジョージ秋山とは意表を突かれた。スーパーで買い物してからウチへ。今日は肉じゃがでもつくろう。


寝ころんで『モーニング』を読む。相変わらず読むところは少ない。福満しげゆき僕の小規模な生活』がいったん終了(来春再開)。単行本2巻が今月出るそうだ。よしながふみきのう何食べた?』はマンガとして面白いとは思わないが、出てくる料理がうまそうでつくってみたくなる。今回はなんと肉じゃが。しらたきが使われており、それがナイと肉じゃがが成立しないような気分になり、〈大銀〉に買い足しに行った。あとでつくったら、うまくできた。でも、ぼくが煮物をつくると、なぜか煮汁が大量になって、鍋みたいになってしまう。なぜだろう?