30万アクセス感謝!につき、ちょっと休憩

このブログは10日の深夜に、アクセスカウンターが30万に達しました。カウンターを設置したのが、2005年2月26日でしたから、1年と1ヶ月半です。こんなに多くの回数、多くの方々にご覧になっていただき、深く感謝します。


これを区切りに、というワケではないのですが、しばらく日記形式での更新はお休みさせていただきます。いま、いろんなコトが重なっていて、落ち着いて書く余裕がないのです。余裕が取り戻せたら、また書き始めます。ただ、一箱古本市を含め、各種の情報は載せていくつもりなので、ときどき覗いてやってください。


先日お伝えした、『日本古書通信』の編集者・樽見博さんの新刊『古本通 市場・探索・蔵書の魅力』(平凡社新書)が出ました。古書用語から、古本売買のしくみ、探索の楽しみなど、 基礎知識からディープな情報までコンパクトにまとまっています。新書という器がふさわしい内容で、手元に置いて活用したい本です。


ポプラ社の『海野弘 本を旅する』が明日あたりから、都内の書店に並ぶと思います。ぜひ手にとってごらんください。なお、これまでつい、「海野弘」と「本を旅する」の間に「、」を入れていましたが、正しくは前記の通りです。すみません。各種データベースで検索する場合に「、」入りではヒットしないと思うので、『海野弘 本を旅する』でお願いします。