2006-07-29から1日間の記事一覧

蟲文庫さんとの夕べ

昨日に続き、『日本沈没 第二部』(小学館)を読む。小松左京+谷甲州とあるが、あとがきによれば、小松の腹案を複数のブレーンで練り上げ、谷甲州が小説として書いたようだ。国を失って25年後、世界に散った日本人たちの行方を描いている。第一部ほどのカタ…