3月は名古屋で

今年2回目となるブックマーク名古屋は、着々と準備が進んでいますが、1月23日に『本屋プロレス』及び『BOOKMARK NAGOYA 2009』との合同公開記者会見が行なわれるそうです。なんだかスゴイ組み合わせですが。
http://d.hatena.ne.jp/uehra/20090117


私は、3月14日(土)〜28日(土)に〈カフェ パルル〉で開催されるフリーペーパー展の企画とそのトーク、『sumus』メンバーのトーク、そして一箱古本市に参加します。ほかにも関わるかもしれません。詳細は近いうちに載せます。


というワケで、2月は大阪、3月は名古屋に行きます。せっかくなので、新しい店や人に会って取材してこようと思っています。ココは面白い、このヒトは注目という情報があれば、教えてくださいませ。


最近はいちいちココには書いてないのですが、いまでも月二回「書評のメルマガ」を編集・発行しています。読者数は5000前後からほとんど動かず、感想もほとんど来ないのですが、他のメディアには載らない書評や本についての文章を載せる場所として、続けています。きょう発行した393号には、林哲夫さんが山田稔『富士さんとわたし――手紙を読む』(編集工房ノア)についての長い書評を書いてくれています(見出しで『富士さんわたし』と誤植あり、すいません)。北村知之さんの連載「全著快読 編集工房ノアを読む」もあるので、ノア特集みたいになりました。バックナンバーは以下で読めます。よかったら、登録してください。
http://back.shohyoumaga.net/


さっき、塩山さんの「下々の者へ」を読んだが、以下の記述がほのぼのしていて、微笑ましい。この調子で老境を極めてください。
http://6608.teacup.com/mangaya/bbs

先週の金曜日、内澤姐御のブログに以下のような書き込みを。“先週だったと思いますが、広告出稿版元の本、あるいは執筆者の知人の本しか紹介しないので、昔から退屈極まりない駄書評欄として知られる、『日刊ゲンダイ』に『おやじがき』の短評が。自虐的内容で笑えましたが、アマゾン急上昇とは一番無縁な記事かと。アマゾンランキング評論家・塩の字”。ところが送信しようとすると、〈容量が多いので2字以上削れ〉との警告。その通りにするが、一向に警告は消えない。その度に素直に2字づつ削除するうちに、送るべき文章は全く消え失せていた。