ふちがみとふなとライブ&トーク

告知です。

『ぐるり』プレゼンツ
南陀楼綾繁トーク十番勝負 その6
ライブ&トーク ふちがみとふなとと吉田ハウスレーベルの18年


出演
ふちがみとふなと(ミュージシャン)
南陀楼綾繁(ライター・編集者)


渕上純子さん(ボーカル)と船戸博史さん(ベース)のデュオ「ふちがみとふなと」の新作『フナトベーカリー』の発売を記念して、ライブとトークを開催します。ライブでは二人がつむぎだす変幻自在の音楽に酔いしれ、たぶん初めてとなるトークでは、自主レーベル「吉田ハウスレーベル」の歴史を中心に、これまでの活動や好きな音楽、趣味嗜好にまでスルドク迫ります! 船戸さんも喋りますよ(たぶん)。お見逃しなく。


日時 2008年10月22日(水) 18:30開場/19:00開始
場所 古書ほうろう
文京区千駄木3-25-5 1F
電話 03-3824-3388
horo@yanesen.net
http://www.yanesen.net/horo/


入場料 予約2000円/当日2500円
予約方法 
古書ほうろうにて、メール、電話、店頭で受付
(メールでお申し込みの場合は、件名を「10月22 日 ふちふな」で。お名前、人数、当日ご連絡の取れる電話番号を、お書き添えください)


ふちがみとふなと
京都をベースに、日本各地でライブ活動を行なう。自身のレーベル・吉田ハウスレーベルから、『日曜日ひとりででかけた』『バブの店さき』『ヒーのワルツ』などのアルバムをリリース。他のユニットやソロでも活動中。
http://www.asahi-net.or.jp/~cp3j-fcgm/


南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
1967年、島根県生まれ。著書『路上派遊書日記』(右文書院)ほか。
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/


ふちがみとふなとは〈古書ほうろう〉では2006年7月にライブをして以来の登場です。今回は「十番勝負」のひとつとして、念願だったお二人とのトークを実現。ライブとトークで二倍たのしい夜になるはず。


朝、仕事場で原稿を一本書き、旬公と神保町へ。〈三省堂書店〉4階で、Oさんに『積んでは崩し』の納品。そのあと〈東京堂書店〉へ。旬公は『週刊現代』でのリレー読書日記の連載がはじまり、いろいろ新刊を探しているので、それを手伝う。自分が買うわけでもないのに、本のコトとなるとやけに親切になってしまう。それにしても、このところ、新刊の購入冊数でぼくは旬公に完全に負けている。こんな日が来るとは思わなかった。〈FOLIO〉でハヤシライスのランチ。


旬公と別れ、数ヶ月ぶりに古書会館へ。カネもスペースもないので寄らないようにしていたのだが、一度来ると毎週来たくなる。仕事の資料を数冊買う(あとですでに持っていた本を1冊買ったことに気づき、がっくり)。『文学者』1970年9月号に小沢信男「簡単な話」(日記風エッセイ)が載っていた。105円。〈高岡書店〉でマンガを数冊買う。もうすぐ閉店する〈中山書店〉で7割引セールをやっていた。店頭にあったサエキけんぞう『ヌードなオニオン』(河出書房新社)を150円で買う。


神保町シアター〉の豊田四郎特集。開場が5分くらい遅れたことで、スタッフを怒鳴る老人が複数。怒りっぽいなあ。今日は林芙美子原作の《泣虫小僧》(1938)。前半でぐっすり眠ってしまったので、いまいち乗り切れないママに終わった。美術は河野鷹思だが、とくにこのヒトらしさはうかがえなかった。


いちど西日暮里の仕事場に戻り、荷物を置いて、〈カフェ・ド・パルク〉。G社の打ち合わせ。二人で来たうち、女性のほうがモクローくんの絵が好きで、パソコンのデスクトップに貼り付けている(http://d.hatena.ne.jp/halohalo7676/20060820)というので、大丈夫かなと心配になる。提案された件はなかなかオモシロそうな仕事で、やってみたいと思う。


〈はやしや〉でチューハイ飲んだあと、池袋へ。武藤良子さんに電話して誘導してもらい、途中まで退屈男くんに迎えに来てもらって、「日の出会」の会場である砥ぎ猫さんのお宅へ。すでに10人近くいたが、あとからも来て13人に。大鍋&大鉄板の豪快な料理を食べる。なんか屋内でキャンプしてるみたいだな。10時すぎに砥ぎ猫さんの「はい、終わりです」という号令がかかり、すぐさまみんなが片付けにかかる。コレを毎週やってるんだから、わめぞの連中はみんな元気だよなあ。


来週末はBIG BOXへ!

BIGBOX 古書感謝市


▼日時
2008年8月29日(金)〜9月4日(木)
10:00〜20:00(最終日19:00終了)


▼会場
BIGBOX高田馬場 9階特設会場
西武新宿線・JR・東京メトロ 高田馬場駅 目の前


▼参加店(18店舗)
新井書店・飯島書店・いこい書房・古書現世・関書店・寅書房・平野書店
三幸書房・浅川書店・@ワンダー・渥美書房・安藤書店・古書かんたんむ
さとし書房・谷書房・鶴本書店・三楽書房立石書店