汗だくで帰京

今朝は7時半に起きて、チェックアウト。今日の名古屋は30度まで上がるらしい。さあ、殺せ。近所で食べられる店を探すが、なにもなく、喫茶店でモーニング。Iさんと待ち合わせ、T校へ。駅からけっこう歩くので、汗が止まらない。図書館の地下書庫で戦前の貴重本に遭遇。思ったよりも取材が延び、急いで名古屋駅に戻り、のぞみ号に乗る。1時に新横浜に着き、横浜線に乗り換えて町田、小田急で鶴川と移動し、歩いて大学へ。こっちも晴天で暑い、暑い。ナップザックを背負って坂を上るのは地獄の思い。講義を終え、また歩いて鶴川へ。各駅停車でずっと座り、居眠りしながら帰る。1週間に二度も遠出すると骨身にしみて疲れる。


西日暮里に戻ると、荷物多数。届いた本。津野海太郎『ジェローム・ロビンスが死んだ ミュージカルと赤狩り』(平凡社)、渡邉裕之編『ポスト・ブックレビューの時代 倉本四郎書評集』上巻(右文書院)、栗原裕一郎『〈盗作〉の文学史』(新曜社)。どれも出るのを待っていた本で、その期待を裏切らないという気がする。ボリュームがあるが、読み終わったら紹介します。


久しぶりに旬公と対面。不忍通りのイタリア料理屋で夕飯。かなり変わったカタチのパスタ(名前聞いたけど忘れた)を食べる。〈ブーザンゴ〉でコーヒーを飲んでいると、〈不思議〉のHさんやら、一箱の助っ人さんやら、知り合いに多く会う。ようやく日常が戻ってきたというカンジだ。