『書肆アクセスの本』のブログができました

書肆アクセスの本』(仮題)のブログができました。「『書肆アクセスの本』をつくる会」(http://d.hatena.ne.jp/jinbouac/)。ブログのタイトル、あまり思い浮かばなかったので直球にしましたが、ナニかいいのがあったらご提案ください。ココでは、本の進行状況のほか、基金への寄付のお願い、作業へのご協力のお願いなどを掲載していきます。また、アクセス関連のニュースもお知らせします。ブログ担当は神保町男君って、キミぃ、名前変えるイミあるんかいな。


もうひとつ、告知。

第2回京都すむーす友の会・開催決定!


出席者:林哲夫岡崎武志山本善行扉野良人荻原魚雷南陀楼綾繁
日時 8月11日(土) 夕方(開始時刻は後日決定します)
場所 Dylan-II(ディラン・セカンド)
京都市中京区木屋町蛸薬師上ル下樵木町192 樵木ビル4F
TEL 075-223-3838


参加申込(先着順、定員に達ししだい締め切ります)
sumus_co@yahoo.co.jp


下鴨&下亀の古本市の初日と、林さんの新刊のお祝いを兼ねる会のようです。岡崎さんのブログ見て、知りましたが。


それから、先日取材した〈古書モダン・クラシック〉(http://mc-books.blogspot.com/)さんが企画した古本市が10月に開催されます。

「PURE BOOKS」


10月5日(金)〜10月7日(日)
代々木上原・ギャラリー「hako」
金曜・土曜:12時〜20時
日曜:12時〜18時
参加店舗:古書モダン・クラシック、PRECIOUS BOOKS、BOOBY BOOKSTALL


詳しくは「PURE BOOKS」のHPにて。
http://www.purebooks.net/


「PURE BOOKS」のホームページのデザイン、なかなかカッコいいです。


8時起き。朝飯食べてから、田川律『あやしい舞台監督』(JICC出版局)を読む。外に出ると、陽が照りつける。日暮里の〈馬賊〉でつけ麺を食べる。このところ、急につけ麺好きになっている。とはいえ、「うまいつけ麺」がどういうものか、まだ判らずにいる。いましろたかしの『釣れんボーイ』につけ麺食べるシーンが出てきたが、アレはうまそうだったな。日暮里図書館の閲覧室で、紀要のチェックの仕事。まるっきり畑違い(法学)の論文なので、眠気が押し寄せる。一瞬気を失った。2時までやり、ウチに帰って続きを。5時までになんとか見終える。


酒とつまみ社(仮)から新刊『酔客万来 集団的押し掛けインタビュー』(1600円)が届く。ミニコミ的だった前著と違って、こんどはフツーの本っぽい。中島らも井崎脩五郎蝶野正洋みうらじゅん高田渡。二人もお亡くなりになった方が……。いちばん長生きしそうなのは、どうみても井崎氏。ストレス溜めない生き方が、結局はいちばん強いのだ。


6時半に出て、神保町へ。〈書肆アクセス〉で畠中さんと立ち話。勝川克志『庄太 遠き故郷の空』上巻(さんこう社)を買う。外国人カップルが入ってきて、「マコト・コバヤシの本はないか?」と英語で訊く。「アーティスト」「デザイナー」という単語が聞き取れるが、思い当たる人物はいない。「マンガ家の小林まことなんじゃあ?」と云うもハズレ。ガンダム・シリーズのイラスト(?)かフィギュア(?)をやっているヒトらしい(あとで検索すると「小林誠」と)。まったく知らなかった。〈三省堂書店〉で、宮部みゆき『楽園』上・下(文藝春秋)と伊藤理佐『女いっぴき猫ふたり』第2巻(双葉社)を買う。


旬公、S社のUさんと待ち合わせ、〈Ole Ole〉へ。口数の多いマスター(ちょっと石風社の藤村さん似)はご健在で、われわれのことも覚えていてくれた。ココで「東京すむーす友の会」をやったんだよなあ。久しぶりにうまい南欧料理とワインを。Uさんにおめでたいコトがあり。よかった、よかった。いい気分で外に出ると、恐ろしく蒸し暑い。明日の晩は「ウィークエンド・ワセダ」です。ぼくは〈立石書店〉におりますので、声をかけてください。売り上げは夏を乗り切るために充てられるので、どうか、たくさんお買い上げ願います。