大阪へ向う
昨夜は布団に入ってから、木村千歌の『ルート3』と『カンベンしてちょ!』全3巻を読む。名作『マイニチ』の作者が、講談社でティーンズマンガを描いていたとは知らなかった。前者は『マイニチ』+アルファという感じ、後者はビックリするほどHなのだが、同時に微妙な心の通い合いを描いていて、とてもイイ。そんなこんなで寝たのは4時。
8時に起きて、最後に残った作業にかかる。ヒモで縛った本を、新しい家の二階の屋根裏に運び込む。母屋との往復で、50本以上を運ぶ。ほかに、高校の頃からのカセットテープ数百本(どうしても捨てられなかった)を詰めた段ボールを数箱。コレがかなり重かった。階段を上ったり、屋根裏で腰を屈めたりするので、かなりのダメージが。終わると、ドッと疲れる。やれやれ、ぼくが移したい荷物はどうにか片付いた。といっても、家自体の引越しはこれからなのだが。母親の運転で、ヤマト運輸に行き、東京に送る荷物(うち二箱は〈ディスクユニオン〉の買い取りセンターへ)を発送。戻ってきて、小森さんがファクスしてくれた「不忍ブックストリートMAP」の校正を見る。ウチのファクスだと縮小されてしまうが、パッと見はなかなかイイ感じ。ぼくはこの帰省のために、入稿に立ち会えず申し訳ない。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
数日分の日記をアップし、昼飯を食べて、駅に向う。特急やくものナカではよく眠る。岡山で乗換え、新大阪には5時に着いた。地下鉄で心斎橋へ。アメリカ村の〈アセンス〉で、『WiLL』の新しい号を買う(毎度だが、日垣隆、向井透史の連載以外は読むトコロなし)。約束の時間より早いけど、北堀江に出て、〈ちょうちょぼっこ〉の入っている第一北堀江ビルへ。4階に上がろうとしたら、3階以上はシャッターが閉まっていた。どこかでコーヒーでもと思うが、堀江だけにやっぱりオシャレカフェばかりで入りづらい。結局、さっきのビルの二階の沖縄料理屋〈ポーポー屋〉で、オリオンビールを頼む。それが来ないうちに、シャッターが上がる音がしたので外に出ると、郷田貴子さんだった。つまみがウマそうな店だけど、またの機会にして、ビールを飲んでから、4階に上がる。
〈ちょうちょぼっこ〉、今日は休みなのだが、郷田さんへのインタビューのために開けてもらった。これを皮切りに、メンバー4人への取材を開始する。たぶん、きっと、いつか詳細が発表できるであろう書き下ろしの一章を成すものだ。最近、『エルマガジン』でライター&モデルとしても活躍中(?)の郷田さんのハナシはとてもオモシロかった。5月には、ちょうちょぼっこで中野の〈タコシェ〉が選んだミニコミを展示販売するイベントが行なわれる。それに合わせて小冊子を制作中だ(ぼくも書いている)。郷田さんに、「ぜひ、タコシェの中山さんを囲む会をやってくれ」と云っておく。終わってから、真治彩さんを呼び出して、4人で近くのおでん屋へ。おでんの他、料理が豊富で、若者が多い店。メンバーの性格の違いや、それぞれの兄妹のことなど。楽しかった。
11時過ぎに解散して、今里の前田家へ。今日で二度目。オモロイお母さんと話し、風呂に入ってしばらくしたらモーレツに眠くなる。