助っ人さん、1万枚ノックの日曜日

朝8時起き。西日暮里に行き、仕事。しかし、あまり進まず。昼は〈ときわ食堂〉でカレーライス。近くの〈さおとめ〉で差し入れ用のクッキーを買い、千駄木交流館へ。助っ人さんにMAPやチラシの発送を手伝ってもらう。書肆紅屋さん(http://d.hatena.ne.jp/beniya/)から、「ダブって持っていたから」と、素晴らしい一冊を頂戴する。この数年、探していた本なのでウレシイ。本をもらったから云うワケではないが、紅屋さんは5月3日(土・祝)の店主として出店。かなり濃い箱が期待できます。


最初は2、3人だったが、あとから続々参加してくれ、20人近くになった。こんなに天気のいい日曜日の午後に、全員が黙々と紙を折っている。BGMぐらい流せばよかったか?(かえって、チャップリンの《モダンタイムス》みたいになるかも) おかげで、1万枚印刷した一箱古本市weekのチラシを4つに折り、MAPに挟み込むところまで行った。帰りに行きつけの店に回ってくれる人に、MAPの束を手渡して解散。ありがとうございました! ぼくは作業の進行状況を見ていなければならず、助っ人の方々とあまり話す暇がなくて残念。


しかし、まだまだやるコトは残っている。千駄木交流館を継続して借り、店に郵送するセットをつくったり、メディア関係の発送分の準備をしたり、ミスが発見され、その対応を考えたり。それでも7時には区切りがつき、〈古書ほうろう〉に荷物を運び、今日は解散。店主マニュアルの発送は明日、地域の店に配布するのも明日以降になる。


いちど西日暮里に帰り、仕事していた旬公と〈大栄〉へ。先に来ていた石井・中村コンビと海鮮鍋を食べる。イタイ話、いろいろ。舎人線ができてから駅前になった〈大栄〉だが、この雰囲気のまま変わらずにいてほしい。帰りにコンビニに寄っていたら、店の前で、宮地夫妻が自転車で通るのにバッタリ。健太郎さんが誕生日(40歳)というコトで、〈大栄〉で食事だという。おめでとうございます。


ウチに帰り、布団を敷いて、録画しておいた《SP》のスペシャル版を見るが、過去の映像を延々と使い、そこにちょっとだけ新しいシーンを加えるという、視聴者をバカにしたつくり。30分で眠くなり、中断。そんなに付き合いのいいファンじゃないので、「隠された真実が明らかに」なんて云われても、とくに気になりません(《鹿男あをによし》のスペシャルだったら最後まで観るだろう)。